ニキビの疑問 美容皮膚科で聞こう

ニキビが顔にできると、痛みがあったり、結構目立ってしまうのでたいへん困ります。ニキビは過剰に分泌された皮脂が毛穴を詰め、そこにアクネ菌が繁殖して炎症が起こっている状態です。改善するには毛穴の中をきれいにして通りを良くしてやることが大切ですが、自分でスキンケアを続けているとなかなか良くならなかったり、かえって悪化させてしまい、炎症がさらに肌の奥まで広がると、月のクレーターのようなでこぼこの痕が残ってしまう危険性もあります。

自分で行うケアに限界を感じたら、悪化させないためにできるだけ早く美容皮膚科に相談することが重要です。美容皮膚科では、病院ならではの一歩進んだ方法で、ニキビを改善したり予防することが可能です。

また、疑問に感じることはどんなことでも専門医に聞くことができるので安心して治療をお任せすることができます。美容皮膚科では、炎症を抑える薬やビタミン剤はもちろんのこと、酸性の薬剤を顔に塗って、薬剤の力で皮膚の角質層から表皮上層部を剥がれやすくし、肌のターンオーバーが正常化に働くようにするケミカルピーリングや医療用のレーザーで皮膚に細かい穴をあけてそこから皮脂のつまりや老廃物を排出させるレーザー治療などがあるので、自分に一番合った方法で治療をしてもらうことができます。

ニキビ跡の改善法 疑問は美容皮膚科

ニキビが治っても、ニキビ跡のデコボコはそのままなので、すっぴんに自信がない、ファンデーションで隠すのに時間がかかるなどの悩みを抱えている女性は少なくありません。デコボコした肌を市販の化粧品や、サプリメントだけで治すのは難しいので、お近くの美容皮膚科に相談するようにしてください。

口コミの評判の良い美容皮膚科に行けば、ニキビ跡の改善法に関する疑問に丁寧に答えてくれますし、その人に合った治療を勧めてくれるので、頼りにすることが出来ます。レーザー治療やイオン導入、光治療などを受ければ、少しずつなめらかで、健康的な肌に近づけます。

レーザー治療を受ければ、赤ら顔や炎症性のニキビを改善できますし、イオン導入でビタミンCや、ビタミンEを肌の奥まで浸透させれば、肌質を改善できます。光治療には、ニキビの炎症を鎮めたり、コラーゲンの生成を促し、肌のターンオーバーを促進させる効果があります。

ピーリングやローション、軟膏などの治療も効果があるので、まずは美容皮膚科に行って、ニキビ跡を診てもらうようにしてください。1回の治療では効果を実感できないかも知れませんが、3〜6回ほど通うと、美肌になることが出来るので、最後まで続けることが大切です。